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【韓国でアンケート】会社員87.9%、スランプを経験したことがある

生涯教育専門企業ヒューネット、会社員942人を対象にアンケート調査 

  • スランプは誰にでも訪れる。3割打者もスランプに陥ると振り回すバットはボールと距離が遠く作家は単語が思い出せなくて悩む。

    会社員も例外ではない。いや、程度がひどい。家では家族の顔色をうかがうのに戦々恐々としているし職場では上司から呼ばれると怖くなる。仕事もまともにできない。スランプに陥っているので当然のことだが…。

    1つ、慰めになるとしたら韓国の会社員のほとんど(87.9%)がスランプに陥った経験があるということだ。

    生涯教育専門企業のヒューネット(hunet)は伝説となったゴルフ選手のパク・セリと共にパク・セリのSNSで「会社員の人生満足度」を調査したが回答した942人に対する結果はこうだ。

    スランプを経験した人々が多かったが、韓国の会社員たちはプライドや人間関係への満足度も高くない。

    この調査で表れた会社員のプライドは平均5.7点、10点満点の半分をかろうじて超えたわけだ。プライドを8点とした回答者は15.6%、7点は20.3%で4点とした人は11.7%だった。人間関係に対する満足度は平均5.9点だった。

    これに加えて健康状態に対する満足度すら平均5.1点に過ぎない。1~2点と回答した人は14.3%で、9~10点(6.3%)と少なくとも健康については自信満々な回答者の倍以上だった。

    会社員の80.3%が人生で最も重要な価値を健康としているにもかかわらず健康に対する満足度が低い理由は何だろうか。

    会社員自らが答えるには、努力をしないから(23.8%)だ。スランプを経験し燃え尽き症候群(バーンアウト)に悩まされ健康まで「なるようになれ」 という生活態度になったのではないかと心配になる。
  • Lim, Chul | 入力 2022-03-19 00:00:00