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法院(裁判所)、愛国歌を歌えなければ帰化不許可が正当

ソウル行政裁判所 

  • 韓国の国歌「愛国歌」をまともに歌えないという事由などで外国人の帰化を受け入れなかった政府の処分は適法だという法院(裁判所)の判決が下された。

    ソウル行政裁判所の行政4部は、内国人と結婚した中国人のチェ某さん(52・女)が「帰化の不許可処分を取り消して欲しい」として法務部を相手に起こした訴訟で、原告敗訴の判決をしたと16日、明らかにした。2004年、韓国人のホ某さんと結婚したチェさんは、2010年に韓国に国籍を変えるために帰化許可申請を出した。

    しかし、評価項目のうちの一つである「愛国歌歌唱」で不適合評価を受けたせいで、帰化が不許可された。面接中「自由民主主義の基本秩序信念」の項目と「国民としての基本素養」項目でも不適合の評価を受けたせいもあった。処分に不服したチェさんは訴訟を起こした。
  • 毎日経済_キム・ギュシク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-10-16 17:34:05