仁川空港で乗客から押収した物品が5年間で873万個

仁川国際空港公社の国政監査資料

17日、国会国が土交通委員会所属のイ・ノグン議員（セヌリ党）が仁川国際空港公社から提出を受けた国政監査資料によると、2010年から今年7月まで仁川空港で乗客が押収された物品は873万2000個だ。

品目のうち、液体類・ジェル類・スプレー・食物などその他の物品が698万2000個で最も多かった。はさみ・刀剣類が83万5000本で後に続き、ライターは64万8000個摘発された。爆発物類と引火性物質は15万7000個、凶器として使用できる工具類は9万9000個だった。

国土交通部の告示によると、ライターは自発発火の危険のためにカバンに入れて荷物を送ることができないが、1つまで身に着けて機内に乗ることができる。文具用の刃物をはじめ、果物ナイフ、かみそりなどの刀剣類と刃の長さが6㎝以下のはさみは客室搬入が禁止されているが委託手荷物としては搬入することができる。
毎日経済 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-10-17 10:44:27