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第2ロッテワールドの亀裂、ロッテ建設の公式立場

専門家は危険信号と見ることができる 

    第2ロッテワールドの8階の天井の亀裂と関連してロッテ建設が立場を明らかにした。

    4日、ロッテ建設側は「天井の亀裂が構造物のコンクリートではなく、鉄骨を包む耐火ボードの継ぎ目部分に生じたもので、建物の安全には全く影響がない」とし、「腕を例にすると、骨(コンクリート)ではなく皮膚(壁材)に亀裂ができたこと」とし、「建物構造物の安全には全く問題がない」と述べた。

    今回の天井の亀裂は、5~6階のレストラン街の床に続いて2番目にソウル市蚕室第2ロッテワールドアベニューエル館8階の天井梁(屋根の構造を支える水平材)で発見されたものだ。亀裂が発見された場所は、アベニューエル館の中央ホールで、建物内で天上梁が唯一露出された唯一の場所だ。アベニューエル館の天井は厚い梁が薄い梁を支えている形態で、その中で亀裂が見える所は厚い梁の部分だ。

    漢陽大学建築学科のチェ・チャンシク教授は、「ひとつの縦割れは深刻な危険信号ではないが、安全点検は必要だ」とし、「亀裂は両側から引力で発生する。第2ロッテワールドは小さな梁を支える大きな梁で亀裂が発生し、大雪などの重力が加えられていない状況で亀裂が発生したという点は心配だ。亀裂が梁を貫通した場合の危険信号として見ることができる」と説明した。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-11-04 19:50:27