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弘大に登場した野宿青年6人、私たちが道端を選択した理由は?

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    去る13日、青年6人が弘大通りのど真ん中で寝ようと寝袋を敷いた。寒い天気にも関わらず、彼らが道端に横になった理由はほかでもなく「夢」を見るためだ。

    文字通り、寝てこそ夢を見ることができる青年達をさなぎで表現してユーモラスなパフォーマンスを行ったものだ。当時に青年達は自身が夢をメモに書いて、夢について考えてみる時間を持った。

    このパフォーマンスは「さなぎプロジェクト」で、青年団体「ヨルジャンエキルムブッキ(情熱に油を注ぐという意味、以下ヨルギ)を通じて誕生した。ヨルギのピョ・シヒョン代表は「夢を見ろというが、熾烈な競争の中で青年達は肝心な夢見る機会を失った」とし、「このような社会環境の中で青年達が夢を見ることができる時間は『寝る時だけ』という意味を込めた」と語った。続いて「キャンペーンを通じて『夢を見よう』というメッセージを投げたかった」と伝えた。

    芸術心理療法士の夢を抱いた女子大生は「チラシアルバイトをして美術治療の講義を開いている」とし、「このように夢を応援する場があり、勇気が出る」と所感を明らかにした。

    さなぎプロジェクトは弘大を皮切りに大田、光州、大邱、釜山など主要都市を回ってパフォーマンスを披露する。12月初め、ソウルに戻りさなぎが最終的に蝶に変わるキャンペーンを行う予定だ。
  • 毎経ドットコム_キム・ジヘ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-11-17 14:28:10