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「アナと雪の女王」主人公の出演料が100万ウォン？
◆ City Life 第456号…STAR TAP ④/⑤
- 海の向こうの話だが、あまりにも不合理なシチュエーションだから、そのままなかったことにすることができない。昨年、この時期ぐらいに韓国で1100万人の観客を突破した超大ヒットアニメ映画『アナと雪の女王』の主人公エルサ役を引き受けた俳優が興行収入に比べてほんのわずかにしかならない出演料を受けたという外信メディアの報道に全世界の映画ファンが驚いた。
最近、米国の芸能メディアが明らかにした10代のエルサ役を引き受けた俳優スペンサー・レイシー・ガーナスの出演料は926ドル20セント。韓国のお金で約100万ウォン程度だ。もちろん、映画が製作される前に契約書に明示された出演料を受けとってもので問題はないが、地元メディアは、12億ドル（1兆3170億ウォン）の興行収入を上げた映画製作会社ディズニーに対して「レイシー・ガーナスの出演料が『アナと雪の女王』興行収入の0.000077％に過ぎない」と批判した。この報道に接した韓国の映画ファンたちも「いくらなんでも、それは」とあきれたという反応だ。彼女と一緒に大人のエルサ役を演じ、世界中に『Let it go』熱風を巻き起こしたイディナ・メンゼルの出演料はいくらだったのか、ネチズンたちの関心が増幅されている状況だ。 - Citylife第456号（14.12.09日付） | 入力 2014-12-03 16:45:29
