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ウーバーコールタクシー、申告すれば20万ウォン…申告報奨制施行

    ソウル特別市議会は去る15日、「不法類似輸送行為に対する申告報奨金制度が、早ければ19日から実施される予定だ」と明らかにした。

    不法類似輸送行為とは、レンタカーや個人車両を利用してお金を稼ぐ行為を意味する。代表的には最近、論難の中にあるウーバー(Uber)のプレミアムタクシー「ウーバーブラック」と車両共有サービスである「ウーバーX」がある。

    ウーバー申告報奨制が施行されれば、ウーバーの運転者が取り締まりされ、報奨金は20万ウォンだ。旅客自動車運輸事業法第81条によると、自家用車やレンタカーなどを利用して料金を受けて乗客を乗せて運べば、2年以下の懲役または2000万ウォン以下の罰金が課されることがある。

    報奨制が導入されると、報奨制を狙った別名「パパラッチ」も大挙登場するとの懸念も高い。

    ウーバータクシーとは、2010年6月に米国サンフランシスコで始まったタクシーサービスをいう。現在、世界37カ国140以上の都市に進出し、全世界の大都市でコールタクシーの仲介役割を果たし、ますますその規模を増やしてきた。

    しかし、最近のウーバータクシーは本社がある米国をはじめ、スペイン、オランダ、インド、ブラジル、タイなどを含む全世界で不法営業の論難と各種犯罪にさらされる危険性が高いという理由で訴訟を受け、営業停止の動きが大きくなっている。
  • 毎経ドットコム 速報部/写真= MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-16 10:06:48