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新年の決心商品1位は紙のダイアリー、アナログ感性ブーム

    スマートフォンアプリでスケジュールを管理するデジタル時代にも、紙ダイアリーが新年決心商品の代表格として挙げられた。

    オンラインショッピングモールで、2015年の新年を控えた23日から29日までの7日間、自社のSNSを通じて「2015新年、三日坊主で終わることを知って購入すること」をテーマにアンケート調査を実施した。その結果、全体回答者276人のうち、なんと42%が「新年の決心を忘れないためのダイアリー」と答えた。

    実際にここ一週間、ダイアリーの販売量が前年同期比221%ほど大幅に増加したことが分かった。スマートフォンのアプリに押されて人気が枯れていたダイアリーが手書きなどアナログ的感性ブームで再び人気を集めているものとみられる。アンケート回答者らはダイアリーを購入してこそ新年が明けた感じだ、スマートフォンでスケジュールを管理したりもするが、手書きで整理したダイアリの記録は長く残る感じだなどの答弁をした。

    続いて「禁煙のための電子タバコ(22%)」が新年の三日坊主商品2位を占めた。来年からタバコの値段が大幅に引き上げられたことによって、禁煙を決心した人が増えていることを反証する。これにより、禁煙ステッカーを含む禁煙関連インテリア小物の販売量が前年同期比170%増加した。電子タバコに続いて「ダイエットのための補助食品・運動商品(20%)」が3位を占め、「ソロ脱出のためのソゲッティング・ルック」と答えた回答者も16%を占めた。

    リビング業界の関係者は、「新年を控え、ダイアリーの販売量が目に見えて増えているだけでなく、写真アルバム販売量も着実に増加している」とし、「一年を仕上げて新年を迎えながら、アナログ感性のアイテムが人気の下に販売されている」と述べた。
  • シックニュース_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-30 12:31:22