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韓半島(朝鮮半島)の3次元地形を初公開

    △写真=漢江を中心に北の仁王山(イナンサン)、南の冠岳山(クァナクサン)が表現されたソウルの汝矣島周辺DEM(左)と東西方向に琴湖江(クムホガン)が流れて南と北が高い山に囲まれた盆地の形の大邱(テグ)DEM(右)の姿[出処:国土地理情報源]

    国土地理情報院は、韓半島(朝鮮半島)全域の3次元地形を一目で見られる最新「数値標高モデル」を構築し公開すると明らかにした。

    数値標高モデル(DEM、Digital Elevation Model)は、国土を一定の格子間隔で区分して、各格子に該当する平均の高さ(標高)を表示したもので、格子の大きさが小さいほど細かい地形表現が可能なのが特徴だ。

    今回公開する数値標高モデルの格子間隔は90メートルで、都市の景観や山・平野などのおおよその形状を把握するのに適合した水準であり、国民への公開が可能な等級に製作され、民間で様々な用途及び分野に活用できるものとみられる。

    また、数値標高モデルの高さ値に対する平均正確度(RMSE)は6.2メートルで、全国どこでも10メートル以内の正確度で高さを見つけることができる。公開用の数値標高モデルは、国土地理情報院の国土空間映像情報サービスから無料でダウンロードできる。
  • 毎経ドットコム_ チョ・ソンシン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-01-05 09:09:30