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映画を不法にアップロードすると莫大な賠償金を払うことに

法院、1人当たり20万~100万ウォンの賠償判決 

    映画を違法アップロードしたネチズンたちが映画会社に1人当たり20万ウォン~100万ウォンずつ賠償しなくてはいけないという法院(裁判所)の判決が出た。

    ソウル中央地方法院民事合意13部(シム・ウヨン部長判事)は、映画制作・配給会社のユナイテッド・ピクチャーズ株式会社がネチズンのパク氏など63人を相手に起こした損害賠償訴訟で原告の一部勝訴で判決したと24日に明らかにした。

    ユナイテッドピクチャーズは、2010年に公開された映画『超能力者』の著作権を保有している。

    パク氏などは、2011年1月~11月、この映画のファイルを決められた価格の30分の1から10分の1程度の金額だけを受け取ってダウンロードできるように違法アップロードし、訴訟を受けた。

    法院は「許可なしに提携した価格よりもはるかに低い価格でサイトにファイルをアップロードし、不特定多数の利用者に提供する行為は著作権を侵害した」と一人当たりの賠償額を最低20万ウォンから最高100万ウォンに決定した。

    ただし、提訴された63人のうち、正式な提携アップロードの手順を踏んだ14人を除いた49人に対して賠償責任を認めた。
  • 毎日経済 イ・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-24 13:08:47