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今日(13日)は初伏、初伏の意味ってなに?
- 7月13日、初伏を迎えて、初伏の意味に対する関心が高まっている。
初伏は三伏の最初の伏で、夏の始まりを告げる。夏至の後、3回目の庚の日のことを初伏とし、だいたい7月11日から7月19日の間に来る。この時期は小暑と大暑の間になるため、暑さが本格的に到来する時期だ。
初伏から末伏までの期間は、一年の中で最も暑いときで、この時期を三伏と呼び、この時の暑さを三伏の暑さと呼ぶ。
韓国では、初伏に暑さを避けるため、お酒と食べ物を用意して、谷や山亭に訪れて遊ぶ風習がある。昔、宮中では位の高い官吏に氷菓を与え、宮中にある蔵氷庫で氷を配ったといわれている。
民間では初伏の暑さをしのいで補身をするために、鶏参湯と狗湯(補身湯)を食べる。また、金が火に屈することを不吉だと考えて、三伏を凶日だと信じて、種子まき、旅行、結婚、病気の治療などを避けた。 - シックニュース チェ・ジョンウン/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-13 00:43:00