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下がり続ける弁護士の価値…ソウル市が6級採用

  • 一時は公職入門時5級採用が一般的だった弁護士の対価が落ち続けている。中央部処にて弁護士を6~7級で採用することが日常的な風景となった中で、地方自治団体でも「6級弁護士」を起用する流れが拡散している。

    ソウル市は17日、「弁護士と公認会計士など9人を定年が保障される一般的公務員として初めて採用する」と明らかにした。

    新規採用される弁護士8人は6級(行政・監査職)で公職を開始させる。公認会計士(1人)は7級だ。法曹界では弁護士の過剰供給と景気後退、就職競争が絡み合った現象と見ている。大韓弁護士協会によると、昨年の国内登録弁護士は初めて2万人を突破した。

    中央政府は弁護士の対価をこれよりもさらに低く勘定する。人事革新処は先月、7級国家公務員民間経歴採用試験にて一部職歴応募者要件を関連分野にて3年以上の経験を持つ弁護士、会計士など専門資格所持者に制限した。去る5月には初めて弁護士を7級経歴で採用した中央選挙管理委員会には20人の募集に25人が集まったりもした。
  • 毎日経済_キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-17 19:37:48