ニュース > 総合
マーズ感染、17日間連続「0」…感染患者は1人だけ
- 韓国で、中東呼吸器症候群（マーズ / MERS）新規患者が17日間連続で発生していない。
現在治療中の患者のうち、1人を除いては、すべて遺伝子検査（PCR）で陰性判定を受けており、事実上、マーズ患者は1人だけが残った。
保健福祉部中央マーズ管理対策本部は、マーズ新規患者と追加死亡者が発生しておらず、累計患者数186人、死者数36人をそれぞれ維持したと、22日に明らかにした。発表日を基準に、新規の患者は7月6日から17日間、死者は7月12日以降11日間発生していない。
前日、186番目の患者（50・女）が退院して、マーズ感染後に入院治療を受けている患者数は、13人になった。 13人の患者のうち、12人は遺伝子検査（PCR）の結果、2回の陰性判定を受けており、事実上、マーズ感染の状態を脱した。ただし13人のうち4人は不安定な状態だ。
まだ陰性判定を受けていない患者は1人だけだ。防疫当局は、この患者が2回の陰性判定を受けた時点から2週間後を、公式的なマーズ終息時点と見ている。 - 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-22 09:26:41
