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莫大な借金を抱える農家の土地を買い入れ「農夫回生」助ける
農食品部「経営回生サポート農地買取」案を発表
- 農林畜産食品部は、災害などで経営危機に瀕している農家の回生をサポートするために支援中の「経営回生農地買取」事業の制度改善案を13日に発表した。
経営回生支援農地買取事業は、経営危機の農家の農地を「農地銀行」が買い付けて、その代金で債務を返済するようにサポートする一方、農地はその農家に貸し出して継続的に営農に従事することができるようにしている。7~10年にも及ぶ賃貸期間終了後には、再度買い戻しするようにして、実質的に経営回生を支援する事業だ。
農食品部によると、従来は売った農地のすべてについて買い戻しが可能だったが、一時買い戻しに基づく資金調達と経営の負担軽減のために支援金額の50％以上の買い戻し要求時には部分買い戻しを許可することにした。ただし、この場合、鑑定評価額買取に伴う鑑定評価額売り渡しの原則は維持することにした。
分割納付期間も延長される。以前は賃貸期間内に解約額の40％を前払いして、3回に渡って残金を分割払いするようにしていたものを賃貸期間終了後3年以内に分納するものの、前納の割合を30％に下げることにした。最近の低金利傾向に合わせて分割返済の金利も低くなる。分割返済の金利は既存の3％から0.5％引き下げられる。金利は固定金利選択時2.5％、変動金利選択時1.8％を適用される。 - 毎日経済 チャン・ウォンジュ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-10-13 14:53:11
