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安心ブースに変身した公衆電話がソウル北村に登場

    事実上放置されていた公衆電話ブースが安心ブースに変身し注目を集める。

    ソウル市は9日、北村韓屋村の入り口の豊文女子高校前の公衆電話ブースを安心ブースに変えたと明かした。デザイン審議委員会の諮問を経てデザインも現代式に変えられた。

    安心公衆電話ブースは犯罪の危険を受ける市民が退避してボタンを押せばドアが閉まり、サイレンと警告灯が作動する。またCCTVとスマートメディアなどで犯人の人相を録画することも出来る。近くの地区隊(交番)の自動連結システムとも連携される予定だ。

    安心ブースの周辺ではWIFIが無料で提供され、ブース内のタッチスクリーンでインターネット接続も可能だ。現金自動預け払い機(ATM)が設置され、金融サービスまで提供される。

    このような変化は長期的にはニューヨークの柱型公衆電話ブースをベンチマーキングして行われるものと伝えられた。

    ソウル市は公衆電話事業を運営するKT Linkusと共に該当の変化を年末までに50箇所に拡大する計画だ。
  • スタートゥデイ チョン・ジウォン インターン記者 | 入力 2015-11-09 16:06:11