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今年の冬、朝鮮半島「雪爆弾」注意報
気象庁「スーパーエルニーニョのせい」
- スーパーエルニーニョの影響で、今年の冬は朝鮮半島に大雪など、異常気象が懸念されている。
韓国気象庁は16日、「エルニーニョ監視区域（東太平洋）の海水温が平年より2度以上である『強いエルニーニョ』が続いている」とし「1950年の観測以来、今年の冬に歴代3位以内に入るエルニーニョが現れる」と明らかにした。
エルニーニョは、監視区域で5カ月間、移動平均した海水温の偏差が0.4度以上で現れる月が6カ月以上、持続する時のことを意味する。
気象庁は、韓国がエルニーニョの影響を受けて、今年の冬は平年より暖かく降水量が多いと明らかにした。しかし、東アジアまで降りてくる北極寒波により12月からは大雪や大雨などの異常気候現象が発生することもあると警告した。 - 毎日経済 チョン・スルギ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-11-17 00:25:35
