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警察大学人気急騰…女子学生「歴代最高の倍率」246対1

36期新入生合格者発表…平均倍率97対1記録 

  • 不況の中、青年就職難が加重されながら大学卒業と就職を一度に解決することができる警察大学の人気が急上昇したことが分かった。

    女子学生の一般選考で部分倍率史上最高値である245.5対1と表れ、前年比合格平均スコアも大きく上昇した。

    14日、警察大学は36期2016年度新入生の最終合格者100人(男88人、女12人)を発表した。平均倍率は97対1と、昨年66.6対1から大幅に上昇した。225対1の圧倒的な倍率を見せた1981年1期選抜以降の最高値だ。

    合格者平均スコアは1000点満点基準、男性782.39点、女性788.42点と、昨年の男性766.15点、女性779.41点より最大16点ほど上がった。警察大学合格者は1次試験20%、体力検査と面接試験などの2次試験15%、学校生活記録簿の成績15%、大学修学能力試験の成績50%などを反映して選抜する。

    警察大学の関係者は「競争率が上昇し、合格者の実力も全体的に向上した」とし「今年の修学能力試験が昨年より難しくなり、変換標準点数が上がったことも理由だ」と明らかにした。ここで士官学校などの他の特殊大学と選考日程が重ならず、志願者が集まったことも影響を及ぼしたという分析だ。
  • 毎日経済 ペク・サンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-12-14 14:13:42