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イ・ジェヒョンCJ会長、破棄差し戻しで実刑宣告
懲役2年6カ月と罰金252億
- イ・ジェヒョンCJ会長に実刑が宣告された。
税逃れと横領・背任の容疑などで1審と2審で実刑を宣告されたイ・ジェヒョンCj会長は、破棄差し戻しでも実刑を宣告された。
イ・ジェヒョンCj会長は去る2013年、1600億ウォンにのぼる税逃れと横領・背任容疑などで拘束、起訴された。1審で裁判部(裁判所)は容疑のうちの約1300億ウォンの部分を認めて懲役4年を宣告したが、2審で裁判部は約670億ウォンのみを有罪として懲役3年を宣告した。
しかし、大法院(最高裁)はイ・ジェヒョンCj会長が犯行から得た利益の額を断定することはできないとし、「特定経済犯罪加重処罰法」上の背任容疑の適用に問題があると判断して、この事件をソウル高等法院へ差し戻した。
結局、イ・ジェヒョンCj会長は懲役2年6カ月と罰金252億ウォンを宣告された。また、シン・ドンギCJグローバル・ホールディングス副社長には懲役2年6カ月に執行猶予4年と罰金223億ウォンを、ペ・ヒョンチャンCJジャパン前代表には懲役1年6カ月にと執行猶予3年が宣告された。 - シックニュース チェ・ミンジ記者 / 写真=YTNリアルタイムニュース放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2015-12-15 13:47:00