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セウォル号再発防止で韓・米海難救助協力を議論

韓・米、北の4次核実験に強力警告、北核同盟を再確認 

  • 朴槿惠大統領とバラク・オバマ米大統領は25日、韓国で開かれる首脳会談を通じてセウォル号惨事と関連し、海洋安全と海難救助協力などについて議論することが伝えられた。特にオバマ大統領は25日の訪韓直後、今回の惨事に対する哀悼の意を表し、米海軍などを動員して人道的で技術的な支援の意思を公式に明らかにする見通しだ。

    22日、政府関係者は「昨年5月の首脳会談で、両国首脳は韓・米同盟60周年を迎え、安全保障と経済を超える‘グローバルアライアンス'に発展させていくことで合意した」とし、「両国の関心事である気候変動やサイバーテロなど、広範囲の課題に海洋安全なども含まれるだろう」と明らかにした。

    特に両国にとっての関心地域である太平洋沿岸の海洋安全と海難救助等の協力方案は、今回のセウォル号惨事などを契機に、首脳間で意見を交換するものと思われる。

    ▶「セウォル号惨事」で海洋安全を議論

    米国のベンローズ国家安全保障会議(NSC)副補佐官も21日(現地時間)、「(セウォル号惨事という)‘非常に胸が痛む瞬間'に同盟国の韓国に対する支援を表することは、オバマ大統領の訪韓で大きな比重を占めるだろう」と明らかにした。これと関連して、米海軍はタイの周囲に配置された救助船「USNS」を韓国海域に移動させていると明らかにした。

    韓・米両国はオバマ大統領の訪韓を、セウォル号犠牲者に対する哀悼の雰囲気の中で、静かに進行することで合意したと伝えられた。これとは別に22日、北韓が咸鏡北道(ハムギョンプクト)吉州郡(キルヂュグン)豊渓里(プンゲリ)の核実験場で、4回めの核実験の兆候を見せただけに、韓・米首脳間の北核問題の解決が再び熱い懸案として浮上した。

    まず首脳会談では堅固な韓・米同盟を再確認し、北韓抑止力を強化することに焦点を当てるようだ。北韓の4回めの核実験に対しては、強力な警告メッセージを一緒に送る可能性が提起される。両国間の懸案として残っている戦作権転換再延期もまた、同じ脈絡から意見交換が行われるものと思われる。

    ▶ 北韓の核と6者協議が重要な問題

    6者協議など、北韓との対話再開問題も重要な懸案だ。両国首脳は先月、オランダのハーグで開かれた韓・米・日の首脳会談で、「北韓非核化の実質的な進展のために努力する」ということで合意している。また、今回の首脳会談は朴槿恵大統領が、平和統一構想である「韓半島平和統一のための構想(ドレスデン宣言)」をオバマ大統領に直接説明し、米国側の協調を要請する機会になるものと思われる。

    ただし、画期的な対北対話の再開案が導出されることは難しいだろうという見通しだ。ローズNSC副補佐官は、「われわれは北韓と外交の扉を閉じておらず、交渉を継続して追求するだろう」とし、「それは北韓が既存の非核化の約束を遵守する準備ができているという、真正性を示す場合にのみ可能だ」と語った。北韓がまず真摯な非核化の意志を見せなければならないということだ。

    「韓・米・日、三角同盟の復元」も主要議題だ。日本の安倍晋三首相と先に会談を行うオバマ大統領が、会談の内容を朴大統領に紹介しつつ、日本との関係改善を要請するだろうとの見通しが出ている。ローズNSC副補佐官は、「対北抑制力を示すことが重要だ」とし、「このような側面から、韓・米・日の三角安保協力と韓・米合同軍事訓練は重要なメッセージを送っている」と説明した。

    経済分野では、金融関連と韓・米自由貿易協定(FTA)履行の問題とともに、オバマ行政府が力点を置いている、環太平洋経済連携協定(TPP)に対する協議が行われる見通しだ。ワシントンDCの外交消息筋は、「韓・米両国はすでにレベルの高いFTAを結んだだけに、TPPと関連して特別な争点事項はない」とし、「韓・米FTAの成功的な履行を確約するレベルになるだろう」と語った。このほかに、オバマ大統領は大韓帝国の国璽と朝鮮王室の御宝など、印章9顆を韓国側に返還する予定だ。
  • 毎日経済_ワシントン=イ・ジンウ特派員/ソウル=キム・ソンゴル記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-04-22 17:30:13