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韓国の国民の54%が「核武装論」に賛成
- 国民の半分以上が去る6日、北朝鮮の4次核実験以降、政界で提議されている韓国核武器保有の主張に同意していることが分かった。また北朝鮮の核実験以降、政府が再開した対北拡声器放送について国民の10人に6人が賛成した。
韓国ギャラップが15日発表した世論調査結果によると、回答者の54%が「韓国核武装論」を賛成した。反対意見は38%だ。韓国ギャラップは「2013年3次北核実験以降、3年目にして賛成が10%減少し、反対は10%増えた」と説明した。
加えて民主党支持層では核武器保有賛成（47%）と反対（48%）の意見がほぼ同じ数値だった。8・25南北協議以降中断されていた対北拡声器放送再開に関しては国民の60%が「よくやった」と考え、26%は「間違っている」とした。
今回の調査は去る12日から三日間、全国満19歳以上の男女1005人を対象に実施（応答率19%）し、標本誤差は95%信頼水準から±3.1%だ。 - 毎日経済 キム・ガンレ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-16 09:34:45
