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3月から暗行巡察車(覆面パトカー)の試験運行が始まる

    来る3月から6月まで、韓国で暗行巡察車(覆面パトカー)の試験運行が実施される。

    15日、警察庁は「暗行巡察車についての対国民政策広報と共感帯の形成のために、3月1日からの試験運営を経て、全国に拡大する」と明らかにした。

    暗行巡察車は迷惑な運転だけでなく、突然、他の車両の前方に入る「割り込み」、急ブレーキなどの乱暴な運転を防ぐ。

    暗行巡察車は一般車両とほぼ同じように見えるが、車両の助手席側のドアに目立たない警察マークのシールが貼られている。取り締まり対象車両を発見すると、内部に隠された警告灯とサイレン、電光掲示板が一斉に騒がしく動く。

    警告灯はフロントガラスと後のガラスの上部とフロントグリルの内側に隠れている。取り締まり対象の車両を追い抜いた後、「停車しなさい」などのメッセージをみせるための電光掲示板は後ろのガラスの内側に設置されている。

    また、警察官が取り締まり対象の運転者に直接指示をすることができるように、車両の前面の左下に設置されたサイレンにはスピーカー機能が搭載されている。車両の内部に設置されたブラックボックス(車載カメラ)で違反行為や取り締まりの過程が記録される。
  • シックニュース イ・サンジ記者 / 写真=警察庁提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-18 09:53:00