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今日から「大寒」、韓国でも一番寒い日なの?
- 21日、大寒を迎えて、大寒の意味に対する関心が高い。
大寒は、24節気のうちのひとつで、小寒から立春までの節気だ。旧暦12月の中気であり、新暦では1月20日頃に始まる。最も寒い時だという意味だが、これは中国の基準であり、韓国では多少事情が異なり、小寒のころがもっとも寒い。
済州島では大寒後の5日から立春前の3日まで、約一週間を新旧間といい、引っ越しや家の修理をはじめ、家の手入れや行事をしても、大きな問題がないと知られている。
韓国をはじめとする東洋では冬を締めくくる節侯だと見て、大寒の最終日を節分として、季節的に年末日だと考えられていた。伝統的な風習としては、この日の夜をヘノミ(日没)といって、豆を部屋や床にまいて悪魔を追い払って新年を迎える風習がある。 - シックニュース チェ・ジョンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-21 07:00:00