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罰金10万ウォン効果?受動喫煙数値が半分に減少

  • 禁煙区域での喫煙者に罰金10万ウォンを課すようにした国民健康増進法が強化されて以降、非喫煙者たちの受動喫煙数値が半分以下に下がったことが分かった。

    仁済大学環境・産業医学研究所のイ・チェグン教授チームは25日、19歳以上の成人非喫煙者4612人のコチニン数値を分析・比較した結果、2009年に平均2.92ng/㎖であったコチニン数値が2011年には54.7%減った1.25ng/㎖と分析されたと明かした。

    コチニンはニコチンの代謝物質中のひとつで、喫煙・受動喫煙の尺度として多く使われる。一般的に喫煙者の尿からはコチニン53ng/㎖以上が検出される。

    この期間のコチニン数値の減少幅は女性(57.4%)が男性(50.2%)よりも高かった。

    また酒を飲まないという実験対象者は同じ期間にコチニン数値が62.8%減少、酒を飲む実験対象者(49%)よりも減少幅が大きかった。

    研究チームは「酒を飲む人は(酒を飲む)店で受動喫煙により頻繁に、多く露出された結果」だと推定した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-25 11:06:12