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法院、ドラマ「狎鴎亭白夜」への懲戒処分は正当

  • 不倫と暴言が乱舞する「マクチャン」ドラマの懲戒は正当である判決が初めて下された。

    ソウル行政法院行政14部(チャ・ヘンジョン部長判事)は25日、MBC日日ドラマ『狎鴎亭白夜』の放送通信委員会制裁を取り消して欲しいという訴訟に「放送通信委員会の制裁は正当だ」と判決した。

    2014年10月から昨年5月まで放送された日に地ドラマ『狎鴎亭白夜』は実の娘が家族を捨てた実母に復讐するために母親の新しい家庭の息子を誘惑し妻になろうとする物語だ。ドラマの中の母娘は互いに暴言を浴びせあう。息子はドラマの流れとは関係なくチンピラといざこざが起こり死亡する。破倫的なストーリーと困惑するような設定に視聴率は一時期19.1%まで上昇した。

    問題はドラマが午後9時頃に放送されるということだった。これに当局は昨年4月「ドラマ関係者懲戒処分」を下し、放送局は訴訟を起こした。放送局がドラマ審議に不服として訴訟を出した初の事例だ。

    裁判部は「地上波放送局は家族視聴の時間帯に家族構成員全員の情緒と倫理水準にあった内容を放送する責任がある」とし、「この義務を違反した程度が軽いと見ることはできない」と指摘した。放送通信委員の「ドラマ関係者懲戒処分」を受けても『狎鴎亭白夜』は暴言と露骨な間接広告などで論難となり、放送通信委員は改めて「警告処分」を下した。
  • 毎日経済デジタルニュース局_イ・ジョンユン インターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-25 13:47:05