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仁川空港を抜け出した中国人夫婦を検挙…ブローカーに2200万ウォン

  • 仁川国際空港のセキュリティチェックシステムを抜け出して、隠れて韓国に入国した中国人夫婦に対して拘束令状が請求された。

    仁川地検外事部(部長検事キム・ジョンボム)は中国人のAさん(31)夫婦に密入国容疑(出入国管理法違反)で26日、逮捕状を請求したと27日、明らかにした。 Aさん夫婦に対する拘束前の被疑者尋問(令状実質審査)は、同日午後2時に行われる予定だ。

    法務部と検察によると、彼らは日本を経由して去る20日午後、仁川に到着した。4日間空港で不法滞在をし、翌日の早朝に仁川国際空港旅客ターミナル3階の免税区域のセキュリティシステムを突破して国内へ潜入した疑いを受けている。

    仁川に到着した翌日の21日に中国の北京に向かう予定だったが、空港を出てきた後に国内を移動して、25日に忠清南道の天安で検挙された。

    彼らは不法就労を目的として入国し、斡旋ブローカーに12万元(約2200万ウォン)を渡したと伝えられた。

    仁川空港の出入国事務所は、彼らの正確な密入国経緯と追加の加担者がいなかったのかなどを捜査している。彼らが接触したブローカーが国内で組織的に活動しているのかについても確認している。
  • キム・セウン記者 | 入力 2016-01-27 10:41:00