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「柔軟勤務制」拡大する…公務員週3.5日勤務も可能

  • 韓国政府が柔軟勤務制を拡大施行することにしたため、今後、公務員は自律的に勤務時間をうまく調整すれば、週3.5日勤務も可能となる。

    人事革新処は21日、不要な業務減らし、集中勤務時間対応、家族愛の日徹底履行などを中核とする「公務員勤務革新指針」を設け、来る22日から本格的に施行すると明らかにした。このため、2015年基準で13の機関にて実施している「自己主導勤務制」を全部処(省庁)まで拡大することにした。自己主導勤務時間制は、部門ごとに毎月の残業総量をあらかじめ定め、これを越すことがないように部長に管理責任を負わせる制度だ。

    人事処はまた、公務員がそれぞれの残業総量の範囲内で事前に毎月の残業計画を立て、部長との面談で確定するようにした「計画超過勤務制」も実施することにした。これとともに、公務員が年間の年次休暇使用計画を策定して希望の時期に自律的に休暇に行くようにする「計画年次休暇制度」も導入する。

    また、それぞれが週40時間の範囲内で自律的に営業日と勤務時間を設計することができる「柔軟勤務制」を拡大する。柔軟勤務制を積極的に活用すれば、1日に12時間ずつ3日働いて、あと1日4時間勤務すれば、週3.5日勤務も可能となる。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-02-21 14:01:41