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「恋人より私のほうが少しもったいない」40%
- 自分自身が素敵だと確信している人たちは、どんな思いで恋人に会うのだろうか。
もしかしたら「私が少しもったいない」とは思わはないだろうか。
世論調査会社トレンドモニター(www.trendmonitor.co.kr)が恋愛経験のある韓国の成人男女1000人(無回答を除くと、953人)に慎重に尋ねたところ、意外な答えが返ってきた。
少なからぬ人々が「恋人より私が少しもったいない」と考えたことがあると堂々と回答し、アンケート調査員をむしろ当惑させた。回答者のうち、40%がそのように考えたことがあり、男性(29.4%)より女性(50.2%)がはるかに多かった。デートする女性2人に1人は「この男ではない」という考えを少なくとも一度は抱いたことがあるという意味だ。
特に、自分の外見について「素敵」だと考えている人は、「私がもったいない」と考える傾向が高かった。職業や学歴が良くてもルックスに自信のない人に比べて2倍以上、その割合が高い。
自分がもったいないと感じるから、恋人に内緒で合コンやお見合いにもいく。回答者の30%近くが、このような経験があると打ち明けた。女性(25.8%)より男性(32.8%)の割合が高い。
自分がもったいないと感じるのは女性なのに、恋人に内緒で合コンにいく男性が多いのだから、「男はオオカミ」という言葉が生まれるのは当然だ。
恋人に内緒で合コンやお見合いに行く人の中でも、自分の外見について、きれいだと評価したり(35.7%)、個性がある(40.3%)と感じる人の割合が高い。もちろん、外見に自信のない人も10人中1~2人の割合で恋人に隠れて合コンに行こうとドレスアップをする。 - O2CNI_Lim, Chul / 資料=マクロミルエムブレイン | 入力 2016-03-06 08:00:00