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朴大統領の支持率29％「最低」…1週間で10％下落
- 朴槿恵（パク・クネ）大統領とセヌリ党の支持率が朴槿恵政権発足後、最低値を記録した。国民の党は結党以来、最高値を更新し、共に民主党を抜いて政党支持率で初の2位に上がった。
韓国ギャラップ（www.gallup.co.kr）が22日に発表した4月第3週の週間調査の結果、朴大統領の支持率（職務肯定的評価）は29％で、先週比10％暴落した。これは朴大統領就任後、最低値だ。朴大統領の支持率は年末精算議論があった昨年1月とMARS（マーズ）事態が発生した昨年6月にも29％を記録している。否定評価は58％に上昇した。
朴大統領に対する職務肯定率は、60代以上を除く全年齢層で否定評価率より低かった。 50代の有権者の調査でも支持率は35％にとどまった。
セヌリ党は今回の調査で、朴槿恵政府発足後、最低である30％の支持率を得るにとどまった。セヌリ党の支持率は先週比7％急落した。一方、国民の党は8％上昇して25％の支持率を記録し、共に民主党（24％）を抜いて政党2位を占めた。共に民主党の支持率も先週比4％上昇した。
野党3党（共に民主党・国民の党・正義党）は、それぞれ最高記録更新に成功した。共に民主党の支持率は今年の最高値で、国民の党は結党後、最高の支持を受けた。 7％を得た正義党も結成以来、最高の支持率を維持した。中道層（無党派層）は、国民の党（33％）を最も多く支持した。セヌリ党と共に民主党に対する中道性向回答者の支持率は、それぞれ20％と27％だった。国民の党の中道層の支持率は、3月第4週の12％から着実に上昇した。
今回の調査は、去る19日から3日間、全国の男女1004人を対象に実施し、標本誤差は95％、信頼水準で±3.1％だ。 - 毎日経済 キム・ガンレ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-22 13:18:56
