記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
ニュース > 総合

政府が5月6日を臨時公休日に決定…連休中は故宮無料開放などに

    5月6日が臨時公休日に指定された。

    政府は28日、朴槿恵(パク・クネ)大統領主宰で開かれた国務会議にて来月6日を臨時公休日に指定する内容を盛り込んだ「官公庁の臨時公休日指定案」を議決し、5月6日臨時公休日指定を決定した。

    これにより、子供の日となる5日から日曜日となる8日まで四日間の連休となる。政府は今回の臨時公休日指定による経済的波及効果は約1兆3000億ウォン程度になると分析した。

    臨時公休日当日、一日間に民間資本道路を含む全国高速道路の通行料も免除される。0時から24時まで高速道路を経由する車両は進出入日に関係なく無料通過が可能だ。

    KTX、セマウル号、ムグンファ号など列車についても5月1日から31日まで3人以上の家族単位利用時には全区間に渡って運賃の20%を割り引く。

    連休期間には4大故宮・宗廟・朝鮮王陵と科学館・休養林・植物園などを無料開放する。自治体・公企業・公共機関の運動場・講堂など研修施設も無料で使用可能だ。

    また子供の日には泰陵(テルン)国際スケート場などのスポーツ施設の無料開放、臨時公休日当日には、プロ野球のチケットを50%割引した価格で販売する。

    政府は中小企業・非正規職勤労者たちにも臨時公休日の利点を享受できるよう、協力会社などの納期延長など経済団体および大企業などの協力を積極的に誘導する方針だ。
  • シックニュース イ・ボラ記者 / 写真=クォン・グァンイル記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-28 11:58:00