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「事前登録制」施行3年…行方不明の児童が30%減少

    過去2012年から行方不明のおそれがある児童、障害者などの情報を登録する「事前登録制」が施行された後、3年間、行方不明の児童が30%減少したことが分かった。

    保健福祉部と警察庁は25日、第10回「失踪児童の日」を迎え、ソウル中区フェラムタワー(Ferrum Tower)で記念行事を開き、過去2011年に2万8099人だった行方不明の児童が事前登録制が施行された2012年以降に減り、2015年には1万9428人で30.9%減少したと明らかにした。

    事前登録制は行方不明に備えて、18歳未満の児童と知的障害者、認知症患者などの指紋と写真などの情報を警察の行方不明者管理システム(プロファイルシステム)に登録し、実際の行方不明時に登録された資料を活用して迅速に発見するようにする制度だ。現在、18歳未満の児童は29.5%、8歳未満の児童は64.9%が警察に情報を登録した状態だ。
  • 毎日経済 ソ・テウク記者 / 写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-25 12:00:33