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黄教安総理「老朽ディーゼル車の首都圏進入制限・老朽火力発電所の縮小」

  • 黄教安(ファン・ギョアン)総理は3日、「ディーゼル車の生産と運用過程の排出基準を強化し、老朽ディーゼル車については首都圏進入を制限していく計画だ」と話した。

    黄総理はこの日、政府ソウル庁舎で粒子状物質管理特別対策関係長官会議を主宰しながら、このように明らかにした。

    黄総理は会議の冒頭発言で、「発電産業分野で石炭火力発電所は、競争力と国民の健康を考慮して、汚染物質が多い老朽発電所を果敢に縮小し、新規の発電所は高い環境基準を適用して排出量を低減する計画だ」と伝えた。

    それとともに「生活周辺の粒子状物質もかなりの割合を占めている」とし、「工事現場防塵設備を管理監督をし、飲食店などの零細事業場施設に対しては、規制よりは低減設備支援方案を通して、粒子状物質を監督する」と付け加えた。黄総理は特に、「政府はこのような対策を通して、粒子状物質濃度を10年以内にヨーロッパの主要都市レベルまでに改善する」と宣言した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-06-03 10:20:04