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端午の由来は? 「さまざまな厄を除去し、身体を保養するという意味」

    今日(9日)、端午を迎えて端午に食べる物と由来が注目を集める。

    毎年旧暦5月5日である端午には、さまざまな厄を除去し、身体を保養するという意味でスリチュィ餅、桃杏餠、桜桃の花菜、醍醐湯などを食べることが伝統的に知られている。

    最も代表的な食べ物はスリチュィ餅だ。スリチュィ餅はヨモギをこねてヨモギの汁を出した後、米粉を混ぜて丸くまるめた後、その上に車輪状の模様をつけて作った餅でスクチョルピョン(ヨモギ餅)と似た様態だ。

    桃杏餠は初夏にとれるさまざまな果物から果汁を絞り、米粉に混ぜて蒸して食べる餅だ。

    桜桃の花菜は初夏にたくさんとれるサクランボ、桑の実、野イチゴなどを活用して作った花菜(フルーツポンチ)だ。

    醍醐湯は漢方薬を細かく挽いて蜂蜜を入れ、湯煎で沸かした清涼飲料だ。主材料である烏梅は、梅の皮をむいてわら火の煙で燻し乾かしたもので、下痢、咳に効果がある。
  • オンラインイシューチーム/写真=MBN放送映像キャプチャ | 入力 2016-06-09 00:14:44