出勤時の抜き打ち飲酒運転取り締まりを実施…夜間時よりも多い検挙者数

ソウル地方警察庁がソウル全地域で出勤時の抜き打ち飲酒取り締まりをした結果、夜間の取り締まりよりも多くの検挙者が出てきたことが分かった。

ソウル地方警察庁によると、28日午前5時30分から6時30分までの1時間、出勤時の飲酒取り締まりをした結果、免許取り消しが13件、免許停止が41件などと54件が検挙された。これは、今月14日午後9~11時に全国一斉夜間飲酒取り締まりをした当時、検挙された62件（取り消し23件、停止39件）と比較すると取り締まり時間が短いにもかかわらず、検挙された人ははるかに多いというわけだ。

今回の出勤時の抜き打ち飲酒取り締まりは、二日酔い運転者の摘発のためのもので、飲酒運転脆弱地域62カ所で実施された。警察は、飲酒運転根絶のために、夜間飲酒取り締まりと一緒に出勤時・昼間抜き打ち取り締まりを続けるという方針だ。
毎日経済デジタルニュース局キム・ユンジンインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-06-28 17:54:46