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李禹煥画伯「警察が贋作判定した絵画、すべて本物」

  • 李禹煥(イ・ウファン/ 80)画伯は、贋作と判定された「点より」、「線より」などの絵画13点が「すべて本物」だと明らかにした。

    参考人として29日、ソウル中浪区の知能犯罪捜査隊を訪れたが画伯は「13点中、1点も特異な部分を確認できなかった」とし「呼吸、リズム、彩色を使う方法が、すべて私のもの」と話した。李禹煥画伯は「違う筆や絵の具を使用する時もあり、成分と色彩が異なる場合もある」とし「作家は自分の作品を見ればすぐに分かる」と強調した。

    贋作の疑いが持たれた絵画のうち、1点について書かれた確認書についても「私が書いたもの」と確認した。贋作と関連して拘束起訴されたヒョン氏(66 / 仮名)が偽造の事実を認めた部分については、「よく分からない」と説明を拒否した。

    警察は2012年、ソウル鍾路区仁寺洞の某ギャラリーを介して、李禹煥の1970年代の作品の贋作が流通しているという諜報を受けて捜査を開始し、贋作に関与したギャラリー運営者を捕まえた一方、贋作と推定される絵画13点を専門家と国科捜の鑑定に任せ、すべて贋作という判定を受けていた。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-06-29 20:26:44