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国民目安箱に寄せられた飲食店利用により苦情は?

  • 大学生シム・ジヨン(仮名)さんは学校の休みを利用して全国を旅する中で、ある地域の有名な食堂にて不快な思いを抑えることができなかった。シムさんは、インターネットで美味しい店として紹介された料理店を訪れ、人気メニューとして知られていたタッカルビを注文した。しかし、この料理が傷んでいたのか、酸っぱさを感じた。急いで店員を呼んで尋ねたところ、単にタレの味であり過ちを回避した。さらには、おかずをもっと欲しいと伝えたところ、横のテーブルの食事を整理しながら残っていたおかずを堂々と渡してきたため驚愕した。シムさんは驚いて主人を呼んで怒りをぶつけると、むしろ居直ってきた。食堂の主人は営業妨害をしたという理由でシムさんを食堂から追い出した。

    地域の有名な美味しい店でおかずをもっと欲しいと伝えると、堂々と横のテーブルのおかずを渡してくるなど、食堂のサービスが壇上に上げられた。

    国民権益委員会は、2013年1月から2016年5月まで、政府のオンライン疎通窓口である国民目安箱に受け付けられた料理店利用関連の苦情965件を分析した結果を7日に公開した。

    苦情の種類を見れば「衛星不良」が340件(35.2%)と一番多かった。 ▲「不親切」205件(21.3%) ▲「料理の味に対する不満」139件(14.4%) ▲「クレジットカード、現金領収証拒否」95件(9.9件) ▲「駐車が不便」90件(9.3%) ▲「原産地表示混乱」59件(6.1%)などが後に続いた。

    中でも、放送やブログなどを通じて紹介された地域の美味しい店に対する不満が全体の42.9%(414件)を占めて一番多く、観光地の食堂(32.1%)(310件)、模範飲食店11.0%(106件)、公共交通機関近隣の飲食店77件(8.0%)、休憩所58件(6.0%)などだった。

    特に、インターネットに美味しい店として紹介された食堂にて食事をし、おかずをもっと欲しいと伝えたところ隣のテーブルの残ったおかずを渡して困惑する場合があった。観光特区内の飲食店にてカニ料理を頼んだところ、カニに釣り糸が絡んだ上体で料理が出てきた、という苦情も寄せられた。

    また、別の地域の美味しい店では食事中に割れた皿の破片が出てきたという苦情が入り、また模範飲食店では口紅の跡が鮮明に残っているコップが出てきたという苦情もあった。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-07-09 10:41:44