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[アンケート] 2001年 vs 2016年、今や価値消費が大勢

    • < 私は自分自身を飾るためにお金をかけることを惜しまない / インスタント食品を好んで食べる / いくら大変でも自分の家は必ず持つべきだ >

    15年前を覚えているか。2001年は、通貨危機をちょうど克服した時期だ。韓日ワールドカップで4強に進出するとは想像もできなかったはずだ。はるか昔の話だ。今はどうなのか。現在、韓国は先進国としての跳躍を夢見るが、低成長の沼に足を引っ張られている。15年前と今、消費者の考えはどのように変わったのか。エムブレインのトレンドモニターは、全国満13~59歳の男女2500人を対象に、2016年の消費トレンドを調査した。

    2001年に実施した同調査との比較を通じて、韓国社会の変化した姿を指摘した。まず、衣食住だ。2001年と2016年の韓国社会を比較した結果、今日の消費者は衣食住に金銭を使う時も、価値消費を重視して自己満足に気を使うことが分かった。「私は自分自身を飾るためにお金をかけることを惜しまない」と考える人が2001年の全体の26.6%から2016年には44.7%へと大幅に増加した。「食べるためにお金を惜しまない」という人も増えた(2001年43.5%、2016年52%)。インスタント食品にもより寛大になった。

    「インスタント食品を好んで食べる」という回答者が、2001年には全体の34.8%だったが、2016年には45.1%に増加した。マイホーム作りに対する見方も変わった。2001年には4人のうち3人(73.3%)が、「いくら大変でも自分の家は必ず持つべきだ」と考えた。2016年には3人のうち2人(63.1%)の割合に減少した。
  • 毎日経済 カン・スンテ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-06 06:03:41