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中国CCTV、「韓国芸能人の放送禁止」と報道…サード怪談が事実に
- 中国が韓国の高高度ミサイル防衛システム（サード / THAAD）配置の決定により、韓流コンテンツに制裁を加えるという噂が事実として明らかになり、衝撃を与えている。
中国国営メディアのCCTVは去る2日、「9月1日から中国の国家新聞出版広電総局は韓国の芸能人のテレビ、バラエティ番組放送を禁止する」という報道と字幕を出した。
当該措置がサードのためだという確証はないが、関連する内容が政府のサード配置決定後に決定されたもので、中国のこのような行動がサード配置決定のためだと推測するしかないのが実情だ。
特に、現在、韓・中同時放映中のドラマ『むやみに切なく』においては、主演俳優キム・ウビンとスジのファンミーティング（6日）のスケジュールが、「不可抗力の理由」で3日に突然キャンセルされるなどと、実際に中国政府を通じて韓流コンテンツに制裁が加えられているものと思われる。
これに現在、中国現地放送を控えていたり、活動を準備中だった芸能界関係者たちに赤信号が灯った。ある関係者は、「中国側の雰囲気が一気に変わった」とし、状況を注視していることを伝えた。 - スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2016-08-04 11:44:02
