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定年退職しても再び稼ぎに出る50~60世代

    退職後も再び職に就く人口が最近、急増したことが分かった。高齢化時代に突入しながら就職戦線に飛び込む高齢者が増えた。

    5日、東北地方統計庁によると、2010~2015年の年齢別の就業者は、60歳以上が44.8%増加した。50代は30.4%増加した。一方、30代と40代は、それぞれ10.3%、6.2%減少したことが分かった。

    慶尙北道地域もやはり60代以上の就業者が16.8%、50代は12.6%増加した。30代は11.4%、40代は2.9%ずつ減少したものに比べて著しく増加した水準だ。統計庁の関係者は、「退職者たちは、旺盛に活動できる身体条件を持っている場合がほとんどだ」とし、「老後の準備などのさまざまな理由で就職戦線に飛び込んでいる」と分析した。

    全体就業者を産業別に区分すると、事業・個人・公共サービス部門と卸小売・宿泊飲食店業部門で増加した。農林・漁業部門の就業者は減少した。

    昨年、大邱(テグ)地域は123万4000人で、5年前に比べて6万5000人増加した。慶尙北道は141万2000人で、同じ期間で5万1000人増加した。

    昨年の失業率は、大邱と慶尙北道がそれぞれ3.5%と3.1%で、5年前と比較して、大邱は0.5%下落し、慶尚北道は0.3%上昇した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-06 20:37:51