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来年の政府予算が400兆7000億ウォン…12年ぶりに2倍に
- 来年度の政府予算が初めて400兆ウォンを突破し、12年ぶりに2倍になった。福祉と雇用、国防、教育などの社会分野の予算が大幅に増加した。
政府は30日、閣議で来年の予算案を前年比で3.7％増加した400兆7000億ウォンに確定し、来る2日に国会に提出することにした。韓国の財政規模は、金大中（キム・デジュン）政権時代の2001年に100兆ウォン、参与政府の時の2005年に200兆ウォン、李明博（イ・ミョンバク）政府時の2011年に300兆ウォンを突破し、朴槿恵（パク・クネ）政府に入り初めて400兆ウォンを超えた。
保健と労働を含む福祉予算は、史上初めて130兆ウォン規模に拡大した。福祉予算の割合は32.4％で、史上最大値を更新した。特に、雇用創出に割り当てられた予算は17兆5000億ウォンで10.7％拡大した。青年雇用予算は2兆7000億ウォンで15％増加した。
一般・地方行政の予算の中で、地方交付税は40兆6000億ウォンで12.5％増額し、教育予算の中で地方教育財政交付金は11.4％拡大した45兆9000億ウォンで編成した。政府は、ヌリ過程予算論議の代わりに「地方教育政策支援特別会計」を新設し、来年5兆2000億ウォン規模の教育税を全額特別会計に移行する方針だ。
韓国の来年の総収入は414兆5000億ウォンで、前年比で6％増加するものと見られる。国税収入は8.4％拡大した241兆8000億ウォンを記録する見通しだ。 - 毎日経済デジタルニュース局 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-30 14:31:03
