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[アンケート] ロト1等当選者にアンケート調査…93%が「職場に通い続けるだろう」

    ロト1等の当選者のうち、ほとんどの人が当選後も現在の仕事を維持する計画だと明らかにした。

    企画財政部が最近、今年上半期のロト1等当選者220人のうちの75人をアンケート調査した結果、幸運を得た彼らは「当選後も現在の仕事を維持するのか」という質問に、93%が「維持する」と答えた。「やめる」という回答は7%に過ぎなかった。

    このような回答は、「ロト=人生逆転」という人々の考えとは別の反応だと言える。

    ロト施行序盤に比べて急減少したロト1等当選金は、ロトの当選が今や一攫千金ではない理由の1つに挙げられる。

    歴代ロト当選金1位(1人の受領額)は、2003年の第19回(407億2295万ウォン)で、2位は2003年の第25回(242億2774万ウォン)だ。ロト当選金の1位から10位までが100億~400億ウォン台で、すべてロト施行序盤の2000年代初めだ。

    また、すでに借りた借金を返すのに当選金を使用したり、不況でも継続して上がる住宅価格のせいで、現実的に仕事を辞めることができないという理由もある。

    当選金の使用計画は、住宅・不動産の購入とローンの支払いが各30%で、事業資金の活用(14%)と財テク(11%)などが後に続いた。

    実際に、第699回の1等当選者(19億9500万ウォン)は当選後、まず借金の返済に当選金を使用した。

    現在もトラック運転の仕事をしている第699回の1等当選者は、メディアのインタビューで「窮する生活にしょげて父親の顔色まで伺っていた子どもたちの表情が明るくなってとても嬉しい」とし、「さらに余裕ができた心により、さらに懸命に働くだろう」と明らかにした。

    第477回の1等当選者(19億2000万ウォン)も、1等に当選してすぐにしたことは、5億ウォンに達する両親の借金を返済することだった。

    今年上半期の1等当選者は、男性(78%)と既婚(71%)が多く、年齢別では40代(38%)、30代(27%)、50代(22%)などの順だった。
  • 毎日経済デジタルニュース局 イ・ミョンジュインターン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-02 09:01:59