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検察、清潭洞株式富豪を逮捕…不当利得容疑で調査
- 「清潭（チョンダム）洞株式富豪」として知られている個人投資家イ・ヒジン氏（30）が検察に逮捕された。ソウル南部地検金融調査1部（部長検事ソ・ボンギュ）は5日、資本市場と金融投資業に関する法律違反などの疑いで5日午前に逮捕令状の発付を受け、シ氏を調査中だと明らかにした。シ氏は、投資家を集めて虚偽の情報をまき散らし、場外株式を安値で買収した後、高く売って不当利得を得た疑いなどを受けている。
証券関連のケーブル放送で株式専門家として活動しながら認知度を上げたイ氏は、2014年に類似投資顧問会社であるM社を設立した。この過程でイ氏は有料会員を集め、株価が下がれば払い戻すと騙し、投資家を集めたことが分かった。
自身を自力で成功した「土スプーン」出身だと強調してきたイ氏は、ブログやソーシャルネットワークサービス（SNS）などに江南清潭洞の高級住宅や高価な外国車の写真を上げて財力を誇示した。
検察関係者は、「イ氏が出席に応じない可能性があり、逮捕令状の発行を受けた」とし、「48時間、調査が可能な限りイ氏に対する強度の高い調査が続くだろう」と伝えた。 - 毎日経済 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-05 21:58:20
