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「巨済コレラの原因は汚染された海水」疾病管理部が発表

    慶尚南道の巨済(コジェ)にて最近発生したコレラの原因が、汚染された海水であることが遺伝子分析結果から確認された。

    疾病管理本部は、去る5日に巨済市長木面テゲ港海岸の海水から発見されたコレラ菌のDNA指紋を分析した結果、最近この地域で発生した患者3人から分離したコレラ菌のDNA指紋と97.8%同一のものであると分析されたと明かした。

    疾病管理本部は「この程度の類似性があれば、疫学的に同一の菌であると解釈される」と説明した。

    これにより、巨済島にて最近散発的に発生したコレラ患者3人はすべて汚染された海水にて捕獲された海産物を摂取してコレラに感染したものと確認された。患者は全員、巨済にて魚介類を生で摂取した後にコレラ患者判定を受けていた。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-10 08:49:59