記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
ニュース > 総合

「家族が借金を代わりに返せ」脅迫された時は届出を

  • 金融監督院は13日、未登録の貸付け業者が債務者の家族に借金を代わりに返済しろという脅迫が横行しているという申告が、今年1~7月中に483件入ってきたと明らかにした。

    私債業者が融資の事実を家族に知らせる方式(237件)が最も多く、家族に無条件に返済しろという脅迫をする行為(201件)も多かった。

    最近、未登録の貸付け業者は急な入用のある人々に少額を貸し、あらかじめ受けておいた家族の連絡先を活用して、債権を回収する行動を見せていると金融監督院は伝えた。

    未登録の貸付け業者は、主に50万ウォンを融資しながら天引きで20万ウォンを取り、1週間後に50万ウォンを返してもらう条件を掲げる。融資利子を年利に計算すれば3476%にもなるわけだ。

    金融監督院は、借金を代わりに返済する義務のない家族に弁済を要求することは違法であり、3年以下の懲役または3000万ウォン以下の罰金刑を受ける可能性があると説明した。金融監督院の不法金融対応団キム・サンロクチーム長は、「不法回収行為に備えて、携帯電話の録音、写真、目撃者の供述などの証拠資料を確保することがいい」と伝えた。
  • 毎日経済 チョン・ソクウ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-17 09:25:35