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韓国私立小学校9校の年間授業料が1000万ウォンを超える

    ソウル泳薫(ヨンフン)小学校などの私立小学校の9校の年間学費が、1000万ウォンを超えたことが分かった。

    全国17の市・道教育庁から受けた全国68校の私立小学校の学費現況によると、9校の私立小学校の年間学費が1000万ウォンを超えた。学費が高い上位10校の平均年間授業料は1058万ウォンとなった。

    全国の私立小学校で授業料が最も高いところは、ソウル泳薫小学校で1157万ウォンに達する。続いて、ソウル友村(ウチョン)小学校(1110万ウォン)、景福(キョンボク)小学校(1107万ウォン)、漢陽(ハニャン)小学校(1099万ウォン)、啓星(ケソン)小学校(1034万ウォン)、忠北・清州大成(チョンジュデソン)小学校(1028万ウォン)、釜山・東萊(トンレ)小学校(1024万ウォン)、ソウル・弘益大学付属小学校(1019万ウォン)、仁川・仁聖(インソン)小学校(1013万ウォン)、ソウル・リラ小学校(986万ウォン)の順だ。

    学費には、入学選考料と入学金、1年間の授業料、給食費などが含まれているもので、放課後の活動費は除外された。今回の調査に含まれていない放課後の活動費、制服代までを合わせると、実際の生徒が支払う年間学費が1000万ウォンを超える学校がはるかに多いと予想される。
  • 毎日経済 カン・ボンジン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-20 15:13:10