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財産贈与を受けた未成年者、1人当たり平均1億2000万ウォンを受け継ぐ
- 最近5年間で親から財産を受け継いだ未成年者が2万人を超えることが分かった。彼らが受け継いだ財産の平均は、1人当たり1億2000万ウォンに達した。
国税庁の資料によると、2011~2015年の親から財産を受け継いだ18歳未満の未成年者は2万6227人と集計された。未成年者に親が贈与した財産額は計3兆463億ウォンだった。1人あたり1億1615万ウォンずつ受け継いだわけだ。
満2歳にもならないにもかかわらず贈与を受けた未成年者も2207人いた。彼らが受け継いだ財産は計1969億ウォンで、1人当たり平均8921万ウォンずつだ。
未成年者の年齢が高いほど、平均贈与財産は増加することが分かった。満3歳以上5歳未満では3108人が財産3239億ウォンを受け継ぎ、1人当たり1億421万ウォンずつ受け継いだ。満6歳から12歳までは計9000人が1兆282億ウォンの贈与を受け、1人当たりの平均が1億1424万ウォンと把握された。満13歳から18歳は計1万1912人が1兆4973億ウォンの贈与を受けたことが分かった。1人当たり平均1億2569億ウォンを受け継いだわけだ。
贈与税の名目最高税率が50％だが、実際の実効税率はこれに及ばず、実際に贈与を受けた未成年者が納めた税金は、1人当たり2426万ウォンで、実効税率が20.9％水準に過ぎなかった。 - 毎日経済デジタルニュース局 パク・サンウォンインターン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2016-10-05 09:48:36
