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「所有者のいない土地」1兆ウォン規模が国に帰属
- 最近4年間で1兆ウォン規模の土地が「所有者のいない土地」であることが判明し、国に帰属された。面積だけで計算すれば汝矣島(ヨイド)の17倍の大きさだ。
企画財政部によると、2012年6月から今年6月までに国に帰属された所有者のいない不動産は、計49.48平方キロメートルと集計された。金額に換算すると9762億ウォンに達する。
国に帰属された所有者のない土地を地域別にみると、江原道が25.6平方キロメートルで全体の52.3%を占めており、京畿道(20.7平方キロメートル)が後に続いた。金額的には、京畿道が5535億ウォン、江原道が2915億ウォンだった。
「所有者のいない土地」とは、登記簿に登記または登録された事実がない財産、その他の所有者を確認できない財産をいう。 - 毎日経済 チョ・ソンジュン記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr | 入力 2016-10-13 15:01:00