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大邱の料理店で20数人が嘔吐症状…警察が毒物かどうか捜査

  • 大邱北区の料理店にて食事をしていた客20数人が突然嘔吐の症状を見せて病院で治療を受けている。

    警察は客の症状が一般的な食中毒症状とは違い、料理に毒物があったのかなどを捜査中だ。

    17日大邱北区保健所によるとこの日昼12時50分頃に北区東川洞のあるしゃぶしゃぶ専門店にて昼食を取っていた客22人が嘔吐、めまいなどの症状を見せて119救急隊が出動し病院へ緊急移送された。患者のほとんどは意識があるものの、一部は症状が深刻であるものと伝えられた。

    事故が発生するや北区保健所は患者の食べていた料理などを採取して食中毒などについて調査している。しかし保健所は患者の症状が一般的な食中毒症状とは違うため警察に捜査を依頼した。保健所の関係者は「嘔吐などの症状がすぐに現れた点から毒物事故の可能性もある」と明かした。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-10-17 17:19:30