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PGA初の韓国大会「CJカップ@ナインブリッジ」…賞金総額925万ドル

  • 来年10月に韓国で開催される米プロゴルフ(PGA)ツアーの正規大会「CJカップ@ナインブリッジ」の賞金総額は、特級大会レベルの925万ドル(約105億5000万ウォン)に決定された。

    大会のタイトルスポンサーのCJグループとPGAツアーは24日、ソウル市中区のCJ人材院で協約式を行い、賞金総額と大会日程を発表した。韓国で初めて開かれるPGAツアー正規大会であるCJカップは、来年10月19日から京畿道驪州のヘスリナインブリッジ、または済州道西帰浦市のナインブリッジゴルフ場で開かれる。 CJ側は「大会会場はまだPGAツアー側と協議中であり、総10年間の長期契約を結んだ」と明らかにした。

    孫京植(ソン・ギョンシク)CJグループ会長とジェイ・モナハンPGAツアー副コミッショナーなどが参加したこの日、CJ側は「トップランカー78人が出場し、カット脱落なしに四日間の大会が行われ、韓国選手10人以上が出場できる方法を模索している」と付け加えた。

    通常のPGA大会と同様に、優勝者にはフェデックスカップポイント500点と2年間のPGAツアー出場権が与えられる。 CJ側は去る23日にマレーシアで行われたCIMBクラシックとは異なり、CJカップは多くのトップランカーが出場するものと期待している。

    まずはトップランカーたちが参加したいと思うほどの大きな賞金を掲げ、「アジアスイング」大会のうちのCIMBクラシックとHSBCチャンピオンズの中間に開催し、その恩恵を受けるだろういうと判断からだ。

    今年のCIMBクラシックは賞金総額700万ドルをかけたが、トップランカーが大挙抜けて「ハンパ大会」レベルにとどまった。しかし賞金総額950万ドルがかかったHSBCチャンピオンズは、トップランカーが大挙出場する予定だ。

    モナハン副コミッショナーは、「チェ・ギョンジュからキム・シウまで、韓国選手たちはこれまでPGAツアーで印象的な活躍を広げた」とし、「今回の大会の開催でCJ側は多大な宣伝効果を得ることができるだろう」と語った。
  • 毎日経済_オ・テシク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-10-24 17:25:01