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事業家に変身したイ・フィリップ、300億ウォンの清譚洞ビルを買収

    事業家に変身した俳優イ・フィリップが清潭洞のビルを買収した。

    イ・フィリップが代表取締役に登載されているホールディングカンパニーが地下4階、地上15階のビルを7月に買収したと日刊スポーツが報じた。法人名義となっているが、買取金額は300億ウォン程度に達することが分かった。

    特にイ・フィリップが出演していたドラマ『シークレットガーデン』のキム・ウンスク作家が運営している制作会社「ファエンダムピクチャーズ」のオフィスがこのビルに入居しており、関心を集めている。

    イ・フィリップは、ドラマ『シンイ-信義-』の後に活動を中断して、ビジネスに邁進してきた。彼が大株主のグローバルコスメ会社はアリバイオのミネラルの機能水をベースにした機能性の水とウェットティッシュをはじめ、BIO技術基盤のワンストップケア製品を発売する。来年上半期には米国航空宇宙局(NASA)からスピンオフされた「無重力培養基」で培養した原料をもとに、次世代のバイオコスメブランドの立ち上げを準備中だ。

    イ・フィリップは、米国ボストン大学を卒業した後、ジョージ・ワシントン大学で修士号課程を学んだ。ドラマ『太王四神記』『シークレット・ガーデン』『シンイ-信義-』に出演して秀麗な容貌と個性ある演技で注目された。特に財閥も羨ましくない家族を持つ芸能人として、イ・ソジン、ユン・テヨンと一緒に話題を集めたりもした。イ・フィリップの父親は、成功した在米実業家であるイ・スドンSTG会長だ。
  • スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2016-10-26 10:45:23