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韓国人の60%が体型のせいでストレス

    「頻繁な会食、少ない運動量、1日中座っている生活習慣、運動するには不足しすぎる時間など」

    会社員が太る主な原因だ。

    職場生活を始めた後、積もるのは通帳残高ではなく、お腹の肉だ。突然増えた体型のせいで鏡を見て驚く時が1度や2度ではないはず。きつく決心してジムの回数券を切るも、3カ月だけ持続すれば幸いだ。

    肉に対する悩みは男女を選ばない。もう今や夏なのに...海での夏休みを計画した会社員であれば、今から悩みが多くなる。できることなら「腹部脂肪吸入手術」でもしたい心情だろう。今は、ありとあらゆるダイエット方法も全て生まれた。事務室での運動法も別にできた。ある人々は「酒ダイエット」というおかしな方法も使用する。おもしろい点は、どんな方法を使っても体は再び増えていること。本当にこのまま一生生きなければいけないのか。

    マクロミルエムブレイン(trendmonitor.co.kr)が全国の満20才以上の会社員500人を対象にアンケート調査した結果、10人中9人以上(93%)は自身の体型管理のためにストレスを受けた経験があることが明らかになった。

    普段、自身のスタイルや体型によりストレスを受けた経験があるかという質問に、全体回答者の60.2%が「時々ストレスを受ける」と答えた。「しばしばストレスを受ける」(22%)、「毎日ストレスを受ける」(11.4%)という回答も少なくなかった。「全くない」は6.4%にとどまった。今後体型を管理する計画があるのかを確認する項目は90.4%が「そうだ」と答えた。

    体型を管理する理由については「健康を守るため」(55.5%)という回答が最も多かった。次は「個人的な満足感」(35.2%)、「夏の露出に備えるため」(5.5%)「気に入る異性によく見られるため」(3.3%)などだ。

    「どのような方法で体型を管理する予定なのか(複数回答)」に対する回答では58.4%が「ジョギング・自転車・ボクシングなどのように主に1人でする運動」と答えた。「食べ物調節」(54.2%)、「フィットネスセンター登録」(33%)、「サッカー・野球のように他の人と一緒にする運動」(9.7%)という回答がその後に続いた。

    仕事と体型管理を並行するのに困難を感じているという回答は87.3%に達した。困難を感じる原因で30.7%が「個人の意思不足」を挙げた。

    「今日からエレベーターの代わりに階段を利用しましょう」
  • 毎経エコノミー_カン・スンテ記者 | 入力 2014-06-02 17:37:04